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Posted by ミリタリーブログ at

2011年12月27日

WEマガズィンガス漏れ発生

毎度ご来店ありがとうございますm(_ _)m




久しぶりに“かたち”になったWE416がうれしくてうれしくて家にいるときは常にサワサワしてます。



一生懸命空撃ちして“慣らし”ていたのですがついに我が家のWEマガジンにも悲劇が起こりました。















しゅ~

あわわ、ガス漏れです。

最初は上下バルブからシューシューと聞こえていたのですが、分解してみるとなんと背面からの漏れでした。

それも2本も・・・


ショックでしたがこの試練も乗り越えてこそ、またいっそう愛着が強くなると信じて挑むことにしました。













このマガジン内部ユニット背面のシルバーの蓋部分が別パーツになっているので、ここの気密がこのマガジンの一番の要チェックポイントなのですね~



たとえガスが漏れていても、がっちりはまったシルバーのパーツを外すのは大変でした。
(一気に剥がしてパッキンを傷めたくなかったので・・・予備を持っていないのです)

救急救命作業ハサミ(もどき)の先端を使って少しづつ剥がしていきました。

それにしてもこの広い面積の気密を保つのは難しいでしょうね^^;



取り出したゴムパッキンはぐにょぐにょでした。
普通は水道関係もそうですが一度外したゴムパッキンは再利用はしないほうが良いのですが・・・















STMF:イクサボウズさまのブログによると、このネジのパッキンも気密を保つための重要な部分とのことでした。

イクサボウズ様ブログ
http://stfm.militaryblog.jp/e263984.html

(イクサボウズ様のブログはWEガスブローバックガンのメンテナンス関連の記事が多く非常に勉強になります!!)




なるほどそうですね。ねじ山どうしの“隙間”も立派な?スキマですね。

でもここはどうすることもできません・・・















背面パッキン気密はこの次に開けたときには換える!と言い聞かせてコーキング剤処理で凌ぐことに決定!!

安易で冒険的な方法ですがこれしか思いつきませんでした。



信号灯さんやガス漏れ関連題材の諸兄ブログにはグリスを多めに塗って・・・とアドバイスをいただきましたがやっちゃいました。
すみませんm(_ _)m















次に開けることも考慮して、なるべく薄く、でも気密を保てるようにまんべんなく塗って組み立ました。

組み上げ後には内部ユニットとシルバーの蓋の溝にも薄くコーキング剤を塗ってなるべくフラットになるようにしました。

冬場なので3日ほど乾燥させて、昨夜ガスを注入しましたがなんとか漏れは収まりました。



ふぅ~これで安心して年が越せます。
BF3ができます^^



おかげさまでボルトキャリア刻印も専門業者さんに正式注文できました。
来年が楽しみです~

  
Posted by ミリブロ淳屋 at 15:20Comments(0)てっぽ